先週号のSPA！で見て気になっていた「インド式計算ドリル」、買ってみました。
電車の中でトライしてみると、、、、、ほっ〜って唸らされます。

　〜「２つの数が11〜19までの時の暗算」例）13×12＝
「13」に「12」の一の位の「2」を足して「15」
→15×10+（3×2）=156

　〜「十の位が同じで一の位が足して10になる２ケタの数の暗算」例）81×89＝
　　共通の十の位の「8」に「1」を足して「9」
→（9×8）×100＋（1×9）=7209
（不思議な感じですが、詳細は「インド式計算ドリル」をお読みください。）

効用の１つは、"暗算"です。２ケタの暗算はなかなか手強いです。ちょっとした計算もエクセルに頼っている、怠惰な脳みそがフル回転しているのが実感できます。

そしてその２、なんか小学生に戻ったような、計算ができて先生に褒められるような、懐かしくて誇らしいような気分がおまけでついてきます。仕事で「○」をもらえるなんてことなかなかないですから、思わずドリルに花丸をつけてしまいました。（×もありましたが、、、）

今はやりの「数独」を超えるおもしろさではないでしょうか。おすすめです。

今年もおかげさまで、この時期は忙しい日々となりました。
連日連夜、終電かそれに近い電車でやっと帰宅。
晩ごはんは仕事の合間か終電を睨みながら、吉野屋、なか卯、マック、コンビニ弁当のローテーションを３分でかき込む、、、ような悲しい日々。

そんな中、家に着く直前に必ず立ち寄るのがコンビニです。
「あ〜今日もよくがんばった！寝る前に食べたらマズイけど、、、、なんか買お！」

魅力的なのはやっぱり「ハーゲンダッツ」ですよね。ラムレーズン、抹茶、季節限定のマンゴーにシャルドネ＆ラズベリー、、、何個食べたことか。クリスピーサンドの練乳いちごも最高です。（カロリー計算は御法度です。）

そして銀座千疋屋の銀座カクテル。マンゴーとメロンはあんまり好みじゃなかったけど、ピーチはデリシャス！です。

この時期忙しいＯＬさん、きっとたくさんいらっしゃいますよね。
「自分へのご褒美」って人が聞いたらバカバカしく思うかもしれませんが、自分の中で毎日"帳尻"を合わせて明日もがんばれる、「まじないの言葉」なんだと思います。

１００円のアイスでは今日の"がんばり"には足りません。
２００円のカクテルだったら、２５０円のアイスだったら、、、「ま、いっか」ってとこでしょうか。

買うのを迷っていたＣＤや、いい香りの入浴剤や、おいしいサプリメントや、、、、コンビニに、そんな「今日のご褒美コーナー」ってあったら、思わず足が止まってしまいませんか？

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

三が日はあちこちから入手したおせちで飢えを凌ぎましたが、おせちにも飽きた頃、今年初のジャンクフードは「焼きカレー」でした。ご存じですか？
ＣＭもたまに見ますよね。永谷園の「こんがり焼きカレー」です。

これがなかなかの美味！
一人でレトルトカレーを食べるというのはあまりにももの悲しく、人に言えないような後ろめたさがありますが、この「こんがり焼きカレー」はそんなことはありません。
しかも、レトルトをあたためる手間もいらず、温かいご飯にかけて、トッピングを載せてオーブントースターで５分ほど焼くだけ。

香ばしい香りが、レトルトカレーのわびしさを忘れさせてくれます。（これがポイント！）
しかも「トースターで焼いた」ということでまるで「自分で料理を作った」ような錯覚さえ与えてくれます。（これも重要かも、、、）

お忙しい皆々さま、コンビニ弁当の合間にぜひ一度お試しください。

ちょっとした縁で、着物の展示会に行く機会がありました。
いらっしゃっている方は、40代50代の女性が多かったですね。お花やお茶でもやっていらっしゃるのか、「こういう柄はいくつも持ってるのよね。もっとこんな感じの、、、」などとお店の方とお話しされていました。

でも、最近、街中で着物姿の女性を見たことあります？
思い返しても、入学式、卒業式、成人式シーズンを除くと、結婚式帰りらしき人々をごく稀に見るくらい。普段はほとんど見かけません。このまま着物文化は消えていくのか、、、そうならないためにはどうしたらいいのか？と、つらつら考えてみました。

�@夏になると、浴衣姿の女の子、よく見るようになったと思いません？着物のベネフィットは「ライバルに差をつける！」じゃないでしょうか。そこで、若い子向けの柄やプロモーションで攻める。

�Aわざわざ着物を着ても、行くところがないんですよね。
日本橋三越さん（おちろん高島屋さんでも可）の初売りを、「お着物でお越しの方限定」でやったらどうでしょう？お正月からワクワクしますし、店頭には日本の香りが漂います。テレビカメラもきっと来ますし、おまけで、あのとっくみあいの福袋の取り合いも解消です。

�B月に１回くらい、着物を着ていくイベントがほしいですね。やっぱりお正月しか着ないものを買うのは抵抗あります。月に１回くらい、お出かけ用に着れるなら買ってもいいかも。
さらにそのイベント会場に着物を持っていたら、安くで着付けもしてくれるといいですね。
イメージは「吉永小百合トークショー」「日本画展」「漆塗りなど和食器展」などの"日本の心"っぽいイベントです。「お着物の方限定」でサインがもらえるとか、プレオープンに参加できるとか、お茶会に参加できるとか、どうでしょう？

こうして、街中で着物の方を見る機会が増えれば、少なくとも着物文化の衰退を防ぐことができるかもしれません。

人形町と言えば、、、「人形焼き」「水天宮」「たまひで」「今半」、、、そしてやっぱり「明治座」ですよね。
先日、「女たちの忠臣蔵」で、初めて明治座デビューしました。そして初めて知ったこと。
〜明治座って、席数が1368席もあるんです。（A席1224席、B席144席）
〜平日の昼間なのに、ほぼ満席なんです。
〜お客さんの99％が女性なんです。
     （そして、、、おそらく9割以上は60才以上女性では？）

そこで、改めて考えました。
見た感じ、ツアー客っぽい集団も多いけど、ツアーも余裕がないと行けないわけだし、A席は12,000円だし、つまり、ここにいるみなさん、生活には困ってはいない、お金に余裕のあるシニア女性の方々の集まりよね、、、
明治座は１日２回公演なので、約2000人以上の、それなりにリッチな60才以上の女性が、毎日、毎日、人形町に集結しているってわけね、、、

明治座の中や近所の店で、謎の健康食品や着物や和装雑貨、高額なシルクの洋服などを売っているのもうなずけます。
ここに明治座がある限り、人形町はシニア女性の街であり続けるのでしょうね。とすれば、今後は、
〜お座敷でゆっくりお茶を飲めるカフェ（値段はコーヒー１杯580円くらいいける？）
〜友人同士でゆっくり旅の相談ができる、旅行会社（いわゆるコンシェルジュ風で）
〜熟年離婚や遺産相続の相談が気軽にできる無料法律相談コーナー
     （行列ができたりして、、、）
なぁんて施設がいろいろ充実していったら、おもしろいかもしれません。

８月から、近所の食品スーパーの営業時間が延びました。
朝７時から深夜１時までの営業です。

当初は、「ラッキー！これから終電で帰ってもここで買い物できる！」と思いましたが、結局のところ今日まで一度も利用していません。だって、夜中に用があるのは、ペット飲料とか、お菓子とか、すぐ食べられるお弁当ですよね、、、
だったら足はコンビニに向いてしまいます。

「誰が利用しているんだろう、、、」と偵察に行ったところ、店内はガラガラ。
お弁当もおにぎりも売り切れで、７０％ＯＦＦのお刺身のパックが並んでいるのは、恐ろしい光景です。（980円のお刺身盛り合わせも300円でおつりがきますが、そんな勇気はありません。）

食品スーパーさんへのお願いです。
余ったお刺身や売れ残りのお肉で、夜の１０時くらいからお弁当作って並べましょうよ。しかも、店の入り口に、目立つようにコーナー作って。
奥までわざわざいかなくても買えるように、お茶やお菓子も並べてほしいな。

深夜に広い店内をわざわざ歩き回りたくないんです。
帰ったら３秒でごはんが食べたいんです。
私たち、深夜にウロウロしている客の気持ちが伝わることを願っています。